2021.09.07
坂本知子先生が第334回日本内科学会九州地方会にて専攻医賞を受賞しました!
第334回 日本内科学会九州地方会が8月28日にWebで開催され、当研究室より演題発表をした坂本知子先生(R3年)が専攻医賞を受賞しました!
免疫抑制剤であるタクロリムスはインスリン分泌障害により耐糖能悪化をきたすことが知られており、今回発表した症例においても内服開始後に糖尿病を発症しインスリン治療が開始となりました。 タクロリムス内服患者では薬剤血中濃度に加え、定期的な血糖測定を行い高血糖に留意する必要があることを示しました。
・坂本知子先生 『タクロリムス内服により糖尿病性ケトアシドーシスを発症した1例』
https://www.naika.or.jp/meeting/kyushu/kyushu_yia/10_yialist_334/