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お知らせ

2019.09.30

第3回九州大学病院 糖尿病市民公開講座 【令和時代の糖尿病と向き合う】 開催

9月28日(土)に九州大学病院 糖尿病市民公開講座が開催されました。本会は九大病院で糖尿病診療に従事している3つのナンバー内科が合同で行っている市民講座で、今年で3回目の開催になります。
令和になって最初の今年のテーマは、【令和時代の糖尿病と向き合う】。

講演会では小川佳宏教授(第三内科)の挨拶にはじまり、保健学部検査技術科学 教授の勝田先生(第一内科)と当研究室主任の中村先生(第二内科)の司会のもと、糖尿病診療に関わっている医師・看護師による講演が行われました。
特別講演では 和倉温泉「加賀屋」の若女将 小田絵里香さんのお話も聞くことができました。

当研究室の大隈先生は「令和時代の生活習慣改善法~改めて見直そう!食事・運動・睡眠~」という演題で、ご自身の研究結果をもとに糖尿病治療における食事療法や運動療法の大切さ、血糖コントロールの鍵となる睡眠や禁煙の重要性について講演されました。また、認定看護師の梶野さんからは九大病院のチーム医療についての講演があり、第三内科の園田先生からは「令和時代の糖尿病治療」として大変夢のある未来の糖尿病治療についてお話を伺う事ができました。

当日は天候にも恵まれ、会場にも多数の方が参加され、質疑応答も活発に行われました♪

 

~血圧測定のブース~ 血圧管理に熱心に取り組んでる方が多く来られました。

 

~大隈先生の講演~  血糖管理に重要な生活習慣に関するお話

 

~質疑応答~  会場からは多くの質問が集まりました。

 

日本糖尿病協会福岡県支部 事務局のお二人

 

左より大隈、中村、於久、東、大城 の第二内科のメンバー