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お知らせ

2018.06.10

【論文紹介】2型糖尿病患者における最大体重からの減少が脆弱性骨折に与える影響 Fukuoka Diabetes Registry

第二内科糖尿病研究室と関連施設で行っている前向きゲノムコホート研究、福岡県糖尿病患者データベース研究(FDR)から新たな論文がアメリカ糖尿病学会誌(Diabetes Care)に掲載されました。当研究室の小森田祐二先生が報告しています。

FDRの日本人2型糖尿病患者を対象に最大体重からの体重減少と骨折イベントの関連を検討した前向き研究です。
糖尿病治療では血糖コントロールのため体重管理が重視されますが、本研究では最大体重から20%を超える体重減少が脆弱性骨折イベントを起こすリスクとなる可能性が考えられました。骨折は患者のQOLや予後の悪化につながるため、骨折のリスクに留意しつつ体重コントロールを行う必要性があることが本研究から示唆されました。

 

論文へのリンク Pubmed Diabetes Care

Impact of Body Weight Loss From Maximum Weight on Fragility Bone Fractures in Japanese Patients With Type 2 Diabetes: The Fukuoka Diabetes Registry

Yuji Komorita, Masanori Iwase, Hiroki Fujii, Toshiaki Ohkuma, Hitoshi Ide, Tamaki Jodai-Kitamura, Akiko Sumi, Masahito Yoshinari, Udai Nakamura, Dongchon Kang, Takanari Kitazono

Diabetes Care. 2018 May;41(5):1061-1067