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お知らせ

2018.04.20

【論文紹介】日本人2型糖尿病患者における糖尿病足潰瘍の実態 Fukuoka Diabetes Registry

第二内科糖尿病研究室と関連施設で行っている前向きゲノムコホート研究、福岡県糖尿病患者データベース研究(FDR)から新たな論文がDiabetes Res Clin Pract誌に掲載されました。当研究室の岩瀬正典先生の報告です。

糖尿病足潰瘍(DFU)は重篤な合併症ですが、日本人2型糖尿病患者DFUの大規模研究による報告は不足しているため、FDRに登録されている2型糖尿病患者を前向きに調査した結果を報告しています。
DFUは0.3%/年、下肢切断は0.05%/年の頻度で、DFUを発症した患者及び既往のある患者では有意に死亡率が2倍増加していました。DFUの頻度は比較的稀ではありますが、発症予防が予後の改善のために重要であることが示唆されました。

論文へのリンク Pubmed Diabetes Res Clin Pract

Incidence of diabetic foot ulcer in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus: The Fukuoka diabetes registry

Masanori Iwase, Hiroki Fujii, Udai Nakamura, Toshiaki Ohkuma, Hitoshi Ide, Tamaki Jodai-Kitamura, Akiko Sumi, Yuji Komorita, Masahito Yoshinari, Takanari Kitazono

Diabetes Res Clin Pract. 2018 Mar;137:183-189