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お知らせ

2014.04.01

糖尿病の有病率の時代的変化    Journal of Diabetes Investigation誌に掲載

2型糖尿病の有病率の時代的変化:久山町研究
Trends in the prevalence of type 2 diabetes and prediabetes in community-dwelling Japanese subjects: The Hisayama Study

Mukai N, Doi Y, Ninomiya T et al : J Diabetes Invest 2014; 5: 162–169

久山町研究で糖尿病について精力的に研究している向井直子先生の論文です。

1988年と2002年に40-79歳の住民に75gブドウ糖負荷検査を行い、耐糖能レベルを正確に評価したところ、糖尿病患者と前糖尿病患者は男女とも有意に増加していました。 また高齢者では男女ともに肥満者が増加しており、高齢の男性では定期的な運動が有意に減少していました。

このことは、1980年代から2000年代にかけて日本の男女の糖尿病の有病率が有意に増加しており、そこには肥満の増加と運動量の低下が影響していることを示唆しています。