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お知らせ

2024.10.28

大城彩香先生らが執筆した論文がJCEM Case Reportsに掲載されました!

長年の永続性新生児糖尿病(PNDM)を患いインスリンと高用量スルホニル尿素剤で血糖コントロールが不十分だった患者に対して、DPP-4阻害剤やGLP-1受容体作動薬へ切り替えることで、HbA1c値が低下し内因性インスリン分泌が段階的に改善した症例を報告しました。

PNDM患者では、高用量スルホニル尿素剤に加えて、インクレチンベースの薬剤の投与と用量漸増が有用な治療戦略となり得る可能性があることを示唆しました。

 

Long-Term Effects of Incretin-Based Drugs on Glycemic Control in Permanent Neonatal Diabetes

Journal     https://academic.oup.com/jcemcr/article/2/11/luae188/7826029

Pubmed  https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39430732/