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お知らせ

2016.11.28

【論文紹介】2型糖尿病患者においてCKDが総死亡に与える影響、シスタチンCとクレアチニンの比較 Fukuoka Diabetes Registry

Comparison of cystatin C- and creatinine-based estimated glomerular filtration rates for predicting all-cause mortality in Japanese patients with type 2 diabetes: the Fukuoka Diabetes Registry

 

Hitoshi Ide, Masanori Iwase, Hiroki Fujii, Toshiaki Ohkuma, Shinako Kaizu, Tamaki Jodai, Yohei Kikuchi, Yasuhiro Idewaki, Akiko Sumi, Udai Nakamura, Takanari Kitazono, Clin Exp Nephrol (2016). doi:10.1007/s10157-016-1296-2

 

第二内科糖尿病研究室と関連施設で行っている前向きゲノムコホート研究、福岡県糖尿病患者データベース研究(FDR)から新たな論文が英文誌に掲載されました。

当研究室の井手均先生（九州歯科大学 総合内科学分野 助教）の論文です。


シスタチンCを用いて計算した推定糸球体濾過量(eGFR)は、クレアチニンを用いて計算したeGFRよりも、２型糖尿病患者の総死亡と強く関連することを示しました。

 

http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10157-016-1296-2

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